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画像所見から絞り込む!頭部画像診断やさしくスッキリ教えます

画像所見から絞り込む!頭部画像診断やさしくスッキリ教えます

販売価格: 5,060円(税込)

商品詳細

“画像診断はできれば誰かに任せたい”と思っていませんか?本書で苦手意識を払拭!所見ごとの診断ステップを丁寧に解説.鑑別のフローチャートで救急・外来ですぐ調べられ,見落としなく適切な判断に繋げられる!

【目次】

Chapter1 読影の前に

1 救急現場における検査適応を考える【武部 弘太郎,太田 凡】
2 Choosing Wisely【隈丸 加奈子】
3 医療被ばく 〜最近の知見【宮嵜 治】
4 最低限必要な読影環境【松島 成典】
5 救急で最低限必要な大脳の解剖【小西 淳也】
6 救急で最低限必要な後頭蓋窩の解剖【豊田 圭子】
7 動脈の解剖【竹内 香代】
8 静脈の解剖【田岡 俊昭】
9 脳室・脳槽の解剖【内山 雄介】
10 救急における画像診断の戦略【山田 惠】

Chapter2 CT所見からのアプローチ

A.基本的な所見

1 脳実質内:高吸収【井上 明星】
2 脳実質内:低吸収【松木 充,浜川岳文】
3 脳実質外の異常所見 【坂本 亮】
4 単発性の腫瘤【岡本 浩一郎】
5 多発病変【明石 敏昭】
6 正中病変・対称性病変【中塚 智也】
7 脳室開大 〜水頭症,萎縮【赤澤 健太郎】
8 ヘルニア・シフト【與儀 彰】
9 病変は血管支配域に一致するか?【増本 智彦】
10 脳以外のチェックリスト【山本 憲】
11 アーチファクト 〜後頭蓋窩を観察しにくい【村山 和宏】

B.CTの次の一手

1 造影剤を使うべきか? 〜造影CTの適応とは?【早川 克己】
2 MRIを考慮すべきか?【中村 尚生】
3 血管造影を考慮すべきか?【宮坂 俊輝】
4 死後CT 【白田 剛】

Chapter3 MR所見からのアプローチ

A.基本中の基本

1 拡散強調画像で高信号 【篠原 祐樹】
2 FLAIR画像で脳脊髄液を見る【高須 深雪】
3 T2*強調画像,SWI の威力【掛田 伸吾】
4 flow void は必ず確認【塚部 明大】
5 髄膜の異常所見【德丸 阿耶】
6 所見のでない疾患だって存在する【森 墾】
7 MRIのアーチファクト【横山 幸太,野口 智幸】

B.ハイレベルな判断

1 造影剤を使うべきか?【中條 正典】
2 次の一手:MRA・wall imaging【横田 元】
3 次の一手:造影後FLAIR・MRV【野口 京】
4 次の一手:灌流画像【工藤 與亮】

Chapter4 来院時の状況からのアプローチ

1 頭部外傷【東 美菜子】
2 頸椎外傷【齋藤 尚子】
3 顔面部外傷【外山 芳弘】
4 これは虐待?【藤田 和俊】
5 意識障害【木下 俊文】
6 上肢麻痺【池田 耕士】
7 頭痛・発熱【鈴木 卓也】
8 頸部痛・背部痛【藤間 憲幸】
9 めまい【北島 美香】

Chapter5 常に頭においておく重要な疾患

1 脳梗塞【関根 鉄朗】
2 脳動脈瘤破裂【坂本 真一】
3 ニューロインターベンションの実際 〜急性期血栓回収術【井手 里美】
4 感染症 【鹿戸 将史】
5 代謝性疾患・中毒【岡崎 隆】

商品詳細

著者 山田 惠
出版社 羊土社
発刊年 2018年09月
ISBN 978-4-7581-1188-1
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