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かんテキ 脳神経 第2版(患者がみえる新しい「病気の教科書」)

かんテキ 脳神経 第2版(患者がみえる新しい「病気の教科書」)

販売価格: 3,850(税込)

商品詳細

ベッドサイドがもっと好きになる!/1,200点超のイラスト・画像で、脳神経疾患患者を見える化!/発症から退院後までの流れがストーリーでわかる!

「なぜ」がわかる。アセスメントが変わる!

全体に「ナースのギモン」、重要な症状項目として「嚥下障害」「運動麻痺」を新設!脳神経看護はモニターなどの機器ではわからない脳内の変化に気づく必要があり、観察・アセスメントが非常

【目次】

・第2版 はじめに
・本書の使い方
・執筆者一覧

【1章 解剖】
頭蓋骨
大脳
小脳
脳幹
視床
視床下部と下垂体
脳室
硬膜・くも膜・軟膜
頭頚部の動脈
脳静脈
脳神経
脊椎・脊髄

【2章 機能】
前頭葉
頭頂葉
側頭葉
後頭葉
小脳
視床
視床下部と下垂体
脳幹
髄液の循環
錐体路と錐体外路

【3章 脳血管障害】
脳卒中 総論
脳梗塞
脳出血
くも膜下出血
脳動静脈奇形
もやもや病
硬膜動静脈瘻

【4章 脳腫瘍】
脳腫瘍 総論
成人悪性脳腫瘍
転移性脳腫瘍
髄膜腫
神経鞘腫
トルコ鞍部腫瘍(下垂体部、視床下部)
小児脳腫瘍

【5章 頭部外傷】
頭部外傷 総論
急性硬膜外血腫・急性硬膜下血腫
慢性硬膜下血腫
脳挫傷
びまん性軸索損傷

【6章 神経変性疾患】
神経変性疾患 総論
パーキンソン病
多系統萎縮症
進行性核上性麻痺
脊髄小脳変性症
筋萎縮性側索硬化症

【7章 炎症性疾患】
炎症性疾患 総論
多発性硬化症
視神経脊髄炎
重症筋無力症

【8章 末梢神経障害】
末梢神経障害 総論
ギラン・バレー症候群
慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチー

【9章 筋疾患】
筋疾患 総論
多発筋炎・皮膚筋炎
筋ジストロフィー

【10章 感染性疾患】
感染性疾患 総論
脳炎
髄膜炎
脳膿瘍
プリオン病

【11章 代謝性疾患】
代謝性疾患 総論
ミトコンドリア脳筋症
ウィルソン病

【12章 機能性疾患】
機能的脳神経外科 総論
てんかん
顔面けいれん
三叉神経痛
水頭症

【13章 認知症】
認知症 総論
アルツハイマー型認知症
血管性認知症
レビー小体型認知症

【14章 脊椎・脊髄疾患】
脊椎・脊髄疾患 総論
変性疾患(頚椎)*後縦靭帯骨化症を含む
変性疾患(腰椎)
脊椎・脊髄腫瘍
先天奇形(キアリ奇形を中心に)

【15章 脳神経疾患によくある症状】
意識障害
頭蓋内圧亢進
頭痛
運動麻痺
嚥下障害
高次脳機能障害
けいれん

・引用・参考文献
・索引

【ドクターがずばり答える!ナースのギモン】
■3章 脳血管障害
01 BAD型梗塞とは?注意点についても知りたい。
02 脳梗塞では、必ずといってよいほどCTに加えてMRIを撮る理由は?
03 rt-PAの適応判断では、最終健常確認時刻はどのように確認するの?また、最終健常確認時刻がわからない場合にはどうする?
04 抗凝固薬のワルファリンとDOACはどのように選択していくの?
05 rt-PA静注療法と脳血管内血栓回収療法はどのように選択していくの?
06 rt-PA静注療法と脳血管内血栓回収療法を両方行う場合があるのはなぜ?
07 脳出血とくも膜下出血の違いは?
08 脳梗塞や脳出血で脳浮腫が起こるのはなぜ?
09 脳室穿破とはどのような状態?
10 脳出血患者の早期離床はどのように判断する?
11 くも膜下出血の術前の管理は何に気を付けるとよい?
12 くも膜下出血は必ずすぐに手術をするの?
13 コイル塞栓術とクリッピング術はどのように選択する?
14 脳血管攣縮予防にはどのような方法がある?
15 急性水頭症と正常圧水頭症はどう違うの?
16 未破裂脳動脈瘤で保存的療法とする場合、どんなことに注意が必要?
17 未破裂脳動脈瘤で外科的治療をした場合、再発することもある?
■4章 脳腫瘍
01 放射線治療で全脳照射と定位放射線治療はどのように選択するの?
02 尿崩症が起こった場合、どのように対応するの?
03 下垂体神経内分泌腫瘍のTSSの合併症で、鼻からの髄液漏と鼻汁はどのように見極めたらよい?
■5章 頭部外傷
01 頭部外傷後の後遺症にはどのようなものがある?
02 バルビツレート療法はどのくらいの期間行うの?
■6章 神経変性疾患
01 パーキンソン病ではなぜ便秘が起こりやすい?
02 パーキンソン病とパーキンソン症候群との違いは?
03 脳深部刺激療法後の患者はMRIを撮ってもいい?
04 多系統萎縮症は突然死のリスクがあるが、入院中の心電図モニターの装着は必須?
05 脊髄小脳変性症に有効な治療はある?
06 筋萎縮性側索硬化症の患者は褥瘡ができにくいと聞くが、なぜ?
■7章 炎症性疾患
01 ステロイドパルス療法と血液浄化療法は、どのように選択するの?
02 再発抑制のための治療で、自己注射と経口内服はどのように選択するの?
03 ステロイドパルス療法をすることで、なぜ高血糖になるの?
04 ステロイドパルス療法をすることで、なぜ骨粗鬆症になるの?
05 眼瞼下垂や複視は治療で回復するの?
06 若年患者で胸腺摘除術を行う場合、どのような基準で行うの?摘除することによる影響はある?
■8章 末梢神経障害
01 標準的治療の経口ステロイド療法、免疫グロブリン療法、血液浄化療法の3つの治療は、どのように選択するの?
■9章 筋疾患
01 皮膚炎を防ぐために遮光が推奨されるのはなぜ?
02 治療と並行して行うリハビリテーションは、発症後いつから開始すればよい?
03 腓腹筋の仮性肥大はなぜ起こるの?
■10章 感染性疾患
01 腰椎穿刺で髄液検査をする際に、前屈位をとったほうがよい理由は?
02 腰椎穿刺後に安静が必要な理由は?
■12章 機能性疾患
01 「てんかん」と「けいれん」はどう違うの?
02 てんかんは、なぜ小児期までに多く、その後は減少して、また高齢者になると増加するの?
03 てんかんの患者は車の運転はできないの?
04 妊娠中に抗てんかん発作薬は内服可能?また、自然分娩はできるの?
05 顔面けいれんは、なぜ40〜50代の女性に多いの?.
06 顔面けいれんの内科的治療と外科的治療は、どう判断するの?
07 三叉神経痛は、外科的治療後に再発することはあるの?
■13章 認知症
01 MCI(軽度認知障害)の治療法はあるの?
02 血管性認知症の治療法は?また、アルツハイマー型認知症との合併症例ではアルツハイマー型認知症の治療薬も内服するの?
03 レビー小体型認知症の治療法は?
■14章 脊椎・脊髄疾患
01 固定術を行った患者が術後の骨癒合が確認できるまで頚椎カラーを装着する際、どのくらいで骨癒合が確認できるの?

商品詳細

著者 岡崎 貴仁・青木 志郎
出版社 メディカ出版
発刊年 2025年07月
ISBN 978-4-8404-8829-7
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