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腎盂・尿管・膀胱癌

腎盂・尿管・膀胱癌

販売価格: 16,500円(税込)

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商品詳細

腎盂・尿管・膀胱癌は,他臓器に比べ多発・再発例が極めて高く,再発しても浸潤癌に進行しない症例がある一方,浸潤癌に進行しやすいもの,初めから浸潤癌として発見されるものなど多彩である.本書は,全国で標準化された病理診断が行われ,適切な診療に反映されることを目指し,正常尿路の解剖学・組織学から,診断現場で悩みの種となっている鑑別診断のポイント,臨床との連携に到るまで,尿路腫瘍病理を多角的に解説してゆく.
☆図版34点,表組57点,カラー写真326点

【目次】

第1部 検鏡前の確認事項
 I.尿路の解剖学・組織学
  1.尿路の解剖学の概観
  2.尿路の組織学
 II.膀胱癌取扱い規約分類とWHO 分類の変遷
  1.ISUP 1998 以前
  2.ISUP 1998
  3.ISUP 1998 以後
  4.今後の問題点
 III.尿路腫瘍の肉眼像
 IV.病理標本の取扱い方
第2部 組織型と診断の実際
 I.尿路上皮系腫瘍
  1.非浸潤性平坦状尿路上皮腫瘍
  2.非浸潤性乳頭状尿路上皮腫瘍
  3.浸潤性尿路上皮癌(通常型)
  4.扁平上皮・腺上皮・栄養膜細胞への分化を伴う浸潤性尿路上皮癌
   1.扁平上皮への分化を伴う浸潤性尿路上皮癌
   2.腺上皮への分化を伴う浸潤性尿路上皮癌
   3.栄養膜細胞への分化を伴う浸潤性尿路上皮癌
  5.その他の特殊型
   1.胞巣型
   2.微小囊胞型
   3.微小乳頭型
   4.リンパ上皮腫様型
   5.リンパ腫様/形質細胞様型
   6.肉腫様型
   7.巨細胞型
   8.明細胞型
   9.脂肪細胞型
 II.扁平上皮系腫瘍
  1.扁平上皮乳頭腫
  2.扁平上皮癌
 III.腺系腫瘍
  1.腺腫
  2.腺癌
  3.転移性腺癌
 IV.尿膜管に関連する腫瘍
 V.神経内分泌腫瘍
  1.傍神経節腫
  2.カルチノイド腫瘍
  3.神経内分泌癌
 VI.異常上皮ないし腫瘍様病変
  1.尿路上皮過形成
  2.扁平上皮化生
  3.腸上皮化生
  4.増殖性膀胱炎
  5.線維上皮性ポリープ
  6.腎原性腺腫(化生)
  7.炎症性筋線維芽細胞腫瘍
  8.マラコプラキア
  9.子宮内膜症と類縁疾患 
第3部 鑑別ポイント
 I.過形成,異形成,尿路上皮内癌の鑑別
  1.上皮内癌(CIS)/異形成の形態学的特徴
  2.平坦状尿路上皮過形成
  3.反応性異型
  4.意義不明な異型(AUS)
  5.上皮内癌(CIS)/異形成の免疫組織化学的特徴
 II.乳頭腫と低異型度乳頭状尿路上皮癌の鑑別
  1.乳頭腫
  2.低悪性度乳頭状尿路上皮腫瘍(PUNLMP)
  3.低異型度乳頭状尿路上皮癌(LG-PUC)
  4.分子病理学的事項および予後
 III.非浸潤性尿路上皮癌と浸潤性尿路上皮癌の鑑別
  1.代表的な間質浸潤の所見
  2.間質浸潤と間違えられやすい所見
 IV.粘膜筋板と固有筋層の鑑別
  1.鑑別の臨床的意義
  2.組織学的鑑別
  3.免疫組織化学的鑑別
 V.脈管侵襲の評価
  1.定義および用語
  2.意義
  3.組織学的所見
  4.鑑別診断
  5.特殊染色および免疫組織化学的特徴
第4部 臨床との連携
 I.尿路腫瘍の内視鏡所見
 II.尿細胞診の実際と臨床的意義
 III.尿路癌の治療方針と治療方法
  1.上部尿路癌(腎盂尿管癌)に対する治療
  2.膀胱癌に対する治療
  3.前立腺内尿路上皮癌に対する治療
  4.転移のある尿路上皮癌に対する治療
  5.尿膜管癌に対する治療
  6.膀胱小細胞癌に対する治療
 IV.尿路上皮癌の診断に必要な免疫組織化学の知識
 V.病理診断とTNM 分類
 VI.病理診断報告書の記載
 VII.治療効果判定基準
 VII.治療による組織像・細胞像の修飾
 IX.尿路上皮腫瘍の遺伝子異常と予後との関連
索引

商品詳細

著者 都築豊徳(名古屋第二赤十字病院部長) /森永正二郎(北里研究所病院病理診断科)
出版社 文光堂
発刊年 2012年11月
ISBN 978-4-8306-2237-3
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