門脈圧亢進症取扱い規約(第3版)
販売価格: 5,060円(税込)
商品詳細
9年振りとなる今回の改訂では、従来から指摘されていた問題点を見直すとともに、診断ではエラストグラフィの項目が、内視鏡検査ではバルーン内視鏡・カプセル内視鏡の項目が追加されるなど、近年進歩した新たな分野の追加記載がなされた。また、内視鏡・IVR・病理写真の半数がより美しく分かりやすい写真に刷新されたことが大きな改訂点である。さらに、他学会の用語集あるいはガイドラインとの整合性・統一性についても吟味した。
【目次】
おもな内容
■総 説
門脈系
門脈圧
側副血行路
門脈圧亢進による臨床症状
門脈圧亢進症患者の治療
■病因・病態
門脈圧亢進症の病因
門脈圧亢進症の病態
■診 断
門脈圧亢進症をきたす基礎疾患
病歴・現症
一般検査所見
超音波検査
コンピュ-タ-断層撮影検査[CT]
磁気共鳴画像検査[MRI]
シンチグラフィ-[RI]
腹腔鏡
選択的血管造影
血流測定
門脈系の圧測定
全身の循環動態
鑑別診断
■内視鏡検査
上・下部消化管内視鏡検査[ECD][CS]
バル-ン内視鏡検査[BE]
カプセル内視鏡検査[CE]
超音波内視鏡検査[EUS]
■治 療
食道・胃静脈瘤および異所性静脈瘤
腹水(および肝性胸水)
肝性脳症
脾機能亢進症
門脈血栓症
肝移植
■病 理
肝硬変[LC]
特発性門脈圧亢進症[IPH]
肝外門脈閉塞症[EHO]
バッド・キアリ症候群[BCS]
日本住血吸虫症
その他
食道・胃静脈瘤
付.門脈圧亢進症性胃症[PHGE]
■付:門脈血行異常症の診断と治療のガイドライン(2007年)
門脈血行異常症の診断のガイドライン
重症度分類
門脈血行異常症の治療ガイドライン
商品詳細
著者 | 日本門脈圧亢進症学会 |
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出版社 | 金原出版 |
発刊年 | 2013年05月 |
ISBN | 978-4-307-20308-1 |
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