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脳血管内治療の進歩 2014

脳血管内治療の進歩 2014

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脳血管内治療の普及とレベルアップを目的に開催される「脳血管内治療ブラッシュアップセミナー」の演題をまとめたイヤーブックの第4号.エキスパートの基本技術から応用テクニック満載のセミナー演題に加え,実臨床に山積する課題をテーマにをとりあげ,緊急ラウンドテーブルディスカッションも収載した充実の内容.

【目次】

序 文 坂井信幸・他
執筆者一覧

脳血管内治療ブラッシュアップセミナー2013 
I CAS,Proximal Protectionは必須か?
(1)MOMA Ultraって,どんなデバイス? /小林英一
 1はじめに
 2血流停滞によるembolic protectionの原理
 3 MOMAの構造と実際の使用法
 4 MOMAの臨床成績
(2)高齢者のCEA/CAS,何に気をつけるか  /飯原弘二,丸山大輔,長久 功
 1はじめに
 2高齢者におけるCEA,CASのエビデンス 
 3 CREST(Carotid Revascularization Endarterectomy Versus Stenting Trial)
 4 2011年AHA(American Heart Association)ガイドライン 
 5 SAPPHIRE worldwide study
 6まとめ
(3)鎖骨下動脈狭窄・閉塞症に対する血管内治療のポイント /津本智幸
 1疫学,診断
 2適応
 3術前
 4手技
 5術後
II 脳動脈瘤塞栓術の基本は変わらない
(1)前交通動脈瘤塞栓術のコツとピットフォール /石井 暁
 1はじめに-前交通動脈瘤塞栓術はなぜ難しいか?
 2動脈瘤の発育方向とA1の軸位方向
 3ネックの位置
 4内頚動脈C1-前大脳動脈A1の屈曲度
 5 Working angleの選択
 6 Assist techniqueの選択
(2)動脈瘤塞栓術におけるカテーテルシェイピングのコツ /泉 孝嗣
 1はじめに
 2シェイピングの作業 
 3シェイプの設定
 4最後に
(3)術中破裂が生じたときはこうする  /片岡丈人
 1総論
 2各論 
 3クリッピングの選択について
 4予後,再出血に関して
 5頭蓋内圧の管理
 6まとめ
III バルーンアシストはもう基本手技だ
(1)Stent assistとBalloon assist,どう使い分ける?  /佐藤 徹
 1はじめに
 2 BATとSACについて:それぞれのpros and cons
 3症例
 4最後に
(2)Balloon assist,何に気をつけるか?  /東 登志夫,福田健治,大川将和
 1適応(ステントアシストとの使い分け)
 2使用されるバルーン
 3 Preparationの留意点
 4周術期管理,術前評価
 5実際のテクニック
 6トラブルシューティング
(3)ダブルカテーテルテクニックを勧めるのはこんな症例 /キッティポン スイーワッタナクン
 1ダブルカテーテルテクニックの適応,その種類
 2ダブルカテーテルテクニックが有効である可能性のある動脈瘤
 3ダブルカテーテルテクニックの利点・欠点
 4ダブルカテーテルテクニックにおける注意点
IV 脳動脈瘤塞栓術,よりよい結果を求めて
(1)ステントアシストと虚血性イベント update /早川幹人
 1はじめに
 2ステント併用コイル塞栓術における虚血性イベントの発生率と実態 
 3虚血性イベントに関与する要因・危険因子
 4虚血性イベントの発症率はステントによって異なるのか?
 5おわりに
(2)NeuroformとEnterprise assist,どこが違う? /近藤竜史,松本康史
 1はじめに
 2構造上の相違点
 3臨床使用時の相違点
 4長期成績
 5まとめ
(3)Flow Diverter:欧米の現状 /立嶋 智
 1はじめに
 2整流効果を利用した脳動脈瘤治療の歴史
 3整流ステントによる脳動脈瘤治療の現状
 4整流ステントの治療効果を証明したPUFs Trialをひもとく
 5整流ステント留置後の出血性合併症
 6当院でのPipeline留置に伴う出血性合併症
 7整流ステント留置後の動脈瘤破裂:どうやって防ぐか?
 8最後に
V 血管撮影装置を使いこなす
(1)I.I.とFPD,何がどう違うのか? /佐藤和彦
 1はじめに
 2 I.I.とFPDの原理
 3 I.I.とFPDのおもな違い
 4撮影方法の変化
 5 I.I.からFPDに変わったことによる当施設での変化
 6まとめ
 7最後に
(2)Biplane Flat panel時代における血管撮影装置の基本操作 /伊藤 靖
 1はじめに
 2 Biplane FPD systemの利点と欠点
 3 Biplane FPD systemの基本操作
 4おわりに
(3)回転血管撮影,きれいに撮影するコツ,脳動脈瘤治療への活用 /近藤竜史,松本康史
 1はじめに
 2各種回転血管撮影画像の特徴 
 3きれいに撮影するコツ
 4動脈瘤治療への応用
 5まとめ
(4)ロードマップはこう作る,こう使う /石井 暁
 1様々なロードマップ透視
 2ロードマップ透視作成時の画像処理
 3ロードマップ透視を使うべきシーンと避けるべきシーン
 4ロードマップ透視の注意点
 5ロードマップ透視に関連する便利な機能
(5)neck bridge stentのCT imageはここまできた /今村博敏,坂井信幸,坂井千秋,栗山 巧
 1はじめに
 2撮影条件
 3 cone beam CTの画像作成
 4ステント留置直後のcone beam CT
 5コイル留置後のcone beam CT
 6おわりに
(6)脳動脈瘤血行動態の評価へのチャレンジ  /石橋敏寛,高尾洋之
 1脳動脈瘤血行動態の評価:目的 
 2脳動脈瘤血行動態の評価:方法
 3流入条件
 4新たな手法を用いた血行動態の解析 syngo iFlowの活用
 5まとめ
(7)脳循環評価へのチャレンジ /吉村 良,寺田友昭
 1頚動脈ステント留置術(CAS)における脳循環動態評価 
 2脳循環動態評価に用いられるトレーサーと問題点
 3脳血管撮影装置を用いた脳循環動態評価の試み
 4 2D perfusion color mappingの問題点
 5過灌流症候群ハイリスク例の周術期管理
 6おわりに
(8)AVM/dAVFの診断にはこう使う /田中美千裕
 1はじめに
 2 AVMの診断・治療における脳血管撮影(3D-RA,CBCT)の役割
 3 dural AVFにおける3D-RAおよびCBCTの有用性
 4シャントポイントの同定(identification of shunt point)
 5まとめ
(9)被曝低減の重要性と工夫  /橋本将彦
 1放射線防護
 2放射線における障害
 3放射線防護の3原則
 4患者被曝低減・装置の幾何学的配置
 5術者被曝低減
VI 急性再開通療法の今後
(1)4.5時間に延びたrt-PA静注療法,その次に目指すもの /豊田一則
 1「4.5時間」への治療開始可能時間延長
 2「6時間」への延長を目指せるか
 3「6時間」への延長に必要な鍵は何か
 4単純な時間延長では解決しない問題:発症時刻不明脳梗塞への治療
(2)RESCUE-Japanからみたわが国の現状とこの研究の意義 /吉村紳一
 1はじめに
 2対象と方法
 3結果と解釈
 4考察
 5おわりに
(3)IMS III,SYNTHESIS,MR-RESCUEから学ぶこと /山上 宏
 1はじめに
 2 IMS III
 3 SYNTHESIS Expansion
 4 MR-RESCUE
 5考察
 6おわりに
(4)ステントリトリーバーがある米国の現状 /立嶋 智
 1デバイス適応外使用がもたらした大変革
 2ステントリトリーバーの米国承認試験
 3当院におけるステントリトリーバーを用いた急性期再開通治療
 4小さい術者間格差,単独デバイスで高い再開通率.その次へ
 5 ADAPTという新しい治療法の流れ
 6最後に
(5)血管内再開通療法の弱点はどこにあり,有用性を示すために何をすべきか /松丸祐司 
 1急性脳虚血と急性冠動脈虚血
 2脳梗塞に対する急性再開通療法 
 3血管内再開通療法の弱点はどこにあるか? 
 4血管内再開通療法の有用性を示すには何をすべきか?
 5まとめ
緊急ラウンドテーブルディスカッション-急性再開通療法の今後
 モデレータ:江面正幸,坂井信幸,宮地 茂,峰松一夫
 パネリスト:豊田一則,吉村紳一,佐々木真理,山上 宏,立嶋 智,松丸祐司

商品詳細

著者 坂井信幸/江面正幸/松丸祐司/宮地 茂/吉村紳一
出版社 診断と治療社
発刊年 2013年12月
ISBN 978-4-7878-2062-4
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