癌取扱い規約
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臨床・病理 脳腫瘍取扱い規約 第5版
13,200円(税込)
5年ぶりの改訂となる第5版では、遺伝子異常に基づく分子診断への傾向がさらに強まった2021年WHO中枢神経系腫瘍分類に準拠した。下垂体腫瘍が「下垂体神経内分泌腫瘍・下垂体NET(PitNET)」として…
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甲状腺癌取扱い規約 第9版
3,850円(税込)
臨床領域ではsTNM分類、sEX分類の活用について明記、N分類の細分化も行った。用語はNCD症例登録フォームとの一致に努め、術前・術中所見のチェックリストを追加した。病理診断領域では境界病変を「低リス…
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卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌取扱い規約 臨床編 第1版補訂版
2,750円(税込)
2015年の《臨床編 第1版》刊行後、WHO組織分類の改訂に伴い《病理編 第1版》(2016年)、《病理編 第2版》(2022年)が刊行された。それらの内容にキャッチアップするため、《臨床編 第1版》…
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臨床・病理 食道癌取扱い規約 第12版
4,400円(税込)
7年ぶりの改訂。重要性が高まっている術前治療を勘案し、術前診断に関する記載、特にT4 診断およびリンパ節転移診断について大幅に追加・修正した。今版より転移個数によるN分類を採用。TNM分類との整合性を…
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膵癌取扱い規約 第8版
4,400円(税込)
今回の改訂では、局所進展因子によるこれまでのT分類を引き継ぎつつ、リンパ節の名称の変更、領域リンパ節の部位別の定義を行い、腹腔細胞診(CY)陽性を遠隔転移(M)に含めるなどの変更を加えた。また、超音波…
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悪性軟部腫瘍取扱い規約 第4版
7,480円(税込)
21年ぶりの改訂により最新の情報にアップデートされ、領域横断的がん取扱い規約にて記載すべきとされた内容も網羅している。また、組織型を含む病理診断の項目については特に充実した内容となっており、診断、治療…
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泌尿器科・病理・放射線科 前立腺癌取扱い規約 第5版
5,060円(税込)
【目次】総説目的対象患者に関する規約第1部 臨床的事項A病歴記載法B臨床所見記載法C臨床病期記載法Dリスク評価E治療方法記載法第2部 病理学的事項A組織分類と診断基準B前立腺材料に関する取扱いおよび検…
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腎盂・尿管・膀胱癌取扱い規約 第2版
4,400円(税込)
[目次]総 説1 目 的 2 対 象 3 多重癌の取扱い 第1部 臨床的事項A.|病歴記載法1 個人識別と基本情報の記載法 2 臨床症状の記載法 B.|臨床所見記載法1 身体所見 2 受診時全身状態 …
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子宮内膜症取扱い規約 第2部 診療編 第3版
4,950円(税込)
第2版が刊行された2010年以後、腹腔鏡下手術の技術向上や薬物療法の新たなエビデンス確立により子宮内膜症の治療は大きく変化した。その現状を3部構成で解説する。第1章では子宮内膜症の診断・治療について最…
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子宮頸癌取扱い規約 臨床編 第4版
4,400円(税込)
FIGO 2018進行期分類に基づき臨床的取扱いを一新。新進行期分類では、理学所見だけでなく画像所見や病理学的所見も加味して総合的に病期が判断されることとなった。これを受けて、進行期を例示した図譜や、…
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臨床・病理 胆道癌取扱い規約 第7版
4,290円(税込)
8年ぶりとなる本改訂では、最新のUICC TNM分類第8版に準拠するとともに、病理ではWHO分類第5版の内容を反映。また、前版の第6版改訂の際に削除された項目から、臨床上必要な情報は改めて掲載した。さ…
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臨床・病理 肺癌取扱い規約 第8版補訂版
7,370円(税込)
主な改訂内容: 1)肺癌手術記載;病理所見の記載を削除して簡潔化し、様々なリンパ節郭清のパターンに応じた記述法を新たに定義し、中葉・舌区についての系統的リンパ節郭清の定義変更を行った。 2)病理診断;…
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泌尿器科・病理・放射線科 腎癌取扱い規約 第5版
4,840円(税込)
【目次】総 説 1 目 的 2 対 象 第1部 臨床的事項 A 病歴記載法 B 臨床所見記載法 1 現病歴 2 身体的所見 3 臨床検査 4 画像診断 5 腎生検 C 治療前臨床的総合判定 …
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頭頸部癌取扱い規約(第6版補訂版)
3,960円(税込)
第6版の内容に部分的な変更を加えた、第6版補訂版の登場。第6版の刊行後に行われたUICCのTNM分類の大きな変更にキャッチアップするため、口腔癌や原発不明癌の頸部リンパ節転移などの該当項目を修正した。…
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領域横断的がん取扱い規約
9,350円(税込)
22の癌取扱い規約より抜粋。癌の状態の記載に最低限必要な項目を網羅した。全章を通して[1]臨床情報、[2]原発巣、[3]組織型、[4]病期分類、[5]断端・遺残腫瘍分類、[6]組織学的記載事項の枠組み…
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腎生検病理診断取扱い規約
4,400円(税込)
本書は腎臓病の分類を病因論から理解するため、日本腎生検レジストリーの新分類に沿って編集した。また、診断の標準化のために診断アルゴリズムなどを用いて診断過程を明瞭化し、国際腎病理協会による最新の病変の定…
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口腔癌取扱い規約(第2版)
4,180円(税込)
日本口腔腫瘍学会編の癌取扱い規約が9年ぶりの大改訂。UICC TNM分類第8版に準拠し、病期分類など更新、薬物療法など治療の進歩にも対応している。深達度(DOI)などの概念についても詳細に解説。画像や…
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臨床・病理 原発性肝癌取扱い規約(第6版補訂版)
3,850円(税込)
今改訂では第6版の内容に部分的な変更を加え、第6版補訂版として刊行した。第6版の刊行後、分子標的治療が大きく進歩したことに伴い、化学療法の項を薬物療法に変更してアップデートするとともに、肝癌治療効果判…
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中皮腫瘍取扱い規約
4,400円(税込)
中皮腫に詳しい臨床医、放射線診断医、病理医がチームを組み、単独では初となる中皮腫瘍取扱い規約を著した。UICC TNM分類第8版に基づいた病期分類を採用し、画像診断、胸腔鏡所見、病理像、細胞像を多数掲…
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精巣腫瘍取扱い規約(第4版)
4,400円(税込)
精巣腫瘍では信頼性の高い基準に基づいて適切かつ迅速な診断と治療を行い、データを蓄積することは重要である。転移を有する進行例でも、適切に診療することにより80%以上を治癒に導くが、誤った診療は予後を著し…
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大腸癌取扱い規約(第9版)
4,180円(税込)
5年ぶりの改訂となる本版では、TNM分類第8版や他規約との整合性を重視しながら、肛門管の直腸型腺癌の壁深達度、リンパ節転移、遠隔転移、進行度分類、同時性・異時性の定義、内視鏡治療、手術治療、リンパ節郭…
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臨床・病理 乳癌取扱い規約(第18版)
4,400円(税込)
WHO分類(第4版)、UICC TNM分類(第8版)との整合性を図り、病理編を大幅改訂。組織型分類の変更、病理学的TNM分類の記載の追加、組織学的治療効果判定の図譜の追加などを行った。また、WHO分類…
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TNM悪性腫瘍の分類(第8版) 日本語版
4,620円(税込)
がんの病期を記載・分類するための国際基準、7年ぶりの改訂版。p16陽性中咽頭癌、胸腺癌、膵神経内分泌腫瘍、脊椎・骨盤肉腫、頭頸部、胸部・腹部臓器および後腹膜の軟部組織肉腫の新分類が追加された。また、中…
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胃癌取扱い規約(第15版)
4,180円(税込)
7年ぶりの改訂となる本版は、TNM分類第8版と連動し、進行度に臨床分類が設定されるなど大きく改訂された。病理でもWHO分類(2010)やBecker分類(2011)と比較できるようにするなど、国際的な…
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子宮体癌取扱い規約 病理編(第4版)
4,400円(税込)
WHO組織学的分類(2014年)に基づき「病理学的取扱い」の内容を一新。組織学的予後因子やホルモン治療の効果判定、リンパ節転移の扱いについての解説が加えられ、前版からの主な変更点・留意事項も明示された…
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子宮頸癌取扱い規約 病理編(第4版)
4,400円(税込)
WHO組織学的分類(2014年)に基づき「病理学的取扱い」の内容を一新。組織学的予後因子や腫瘍径の評価、リンパ節転移の扱いについての解説が加えられ、前版からの主な変更点・留意事項も明示された。 また…
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小児腫瘍組織カラーアトラス 第7巻 胚細胞腫瘍およびその他の臓器特異的希少腫瘍
7,700円(税込)
本巻は、さまざまな部位から発生し、多種多様な胚細胞腫瘍をまとめて解説した数少ない成書であった『新訂版 小児腫瘍組織分類図譜 第5篇』の18年ぶりの全面改訂版にあたる。これに、既刊では扱われることがなか…
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卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌取扱い規約 病理編
7,150円(税込)
2009年発刊「卵巣腫瘍取扱い規約 第1部」の改訂版となる本書では、対象となる疾患を卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌に拡大。組織学的分類はWHO 2014分類に基づき、その歴史的変遷や前版からの主な変更点・留…
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整形外科・病理 悪性骨腫瘍取扱い規約(第4版)
7,700円(税込)
第4版では、WHO分類の改訂に伴い病理画像所見と臨床画像所見を大幅に追加した。特に病理画像所見と臨床画像所見の連続性をもたせ、より使い勝手の良いレイアウトに刷新したことが大きな特徴である。骨腫瘍分類で…
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TNMアトラス(第6版) 日本語版
11,000円(税込)
「TNM悪性腫瘍の分類(第7版)」に準拠し作成されたUICC TNM Atlasの日本語版。500点以上のフルカラーイラストで、癌の進展の解剖学的部位をわかりやすく図解。言葉の表現だけではわかりにくい…
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副腎腫瘍取扱い規約(第3版)
4,400円(税込)
今改訂では、新たな知見を取り入れ、副腎疾患診断・治療の支援を目的として、5つの関連学会(日本泌尿器科学会、日本病理学会、日本医学放射線学会、日本内分泌学会、日本内分泌外科学会)が合同で規約を作成した。…
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小児腫瘍組織カラーアトラス 第6巻 中枢神経系腫瘍
7,700円(税込)
脳腫瘍は病理診断が難しいとされる腫瘍で、特に小児の脳腫瘍はその傾向が強い。しかし、適切な治療法を選択するためには精度の高い病理診断が必要である。本書は2007年WHO分類を基盤としつつ、成人期の腫瘍と…
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門脈圧亢進症取扱い規約(第3版)
5,060円(税込)
9年振りとなる今回の改訂では、従来から指摘されていた問題点を見直すとともに、診断ではエラストグラフィの項目が、内視鏡検査ではバルーン内視鏡・カプセル内視鏡の項目が追加されるなど、近年進歩した新たな分野…
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食道アカラシア取扱い規約(第4版)
2,200円(税込)
食道アカラシアとは、弛緩不全と蠕動運動の障害を認める原因不明の食道運動機能障害と定義される。症例数が少ないため病態の解明がなかなか進まないなか、30年近くの歳月を経てようやく改訂の運びなった。分類が大…
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子宮頸癌取扱い規約(第3版)
3,740円(税込)
1997年以来の改訂版となる第3版では、進行期分類FIGO2008を採用したほかCT、MRI画像診断法やベセスダシステム2001に準拠した細胞診の解説など、新たな情報が満載。病理組織のカラー図譜も、前…
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子宮体癌取扱い規約(第3版)
3,740円(税込)
1996年以来の改訂版となる第3版では、進行期分類FIGO2008を採用したほかCT、MRI画像診断法の解説や子宮肉腫の進行期分類など、新たな情報が満載。病理組織のカラー図譜も、前版を大きく上回る86…
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絨毛性疾患取扱い規約(第3版)
4,400円(税込)
前版では懸案事項とされた胞状奇胎の診断基準や、存続絨毛症の診断に必要な「胞状奇胎娩出後のhCG値の減衰パターン分類」を見直し、ETTを新たに絨毛性疾患の一つに加えるなど、現在の臨床の場にそぐうかたちで…
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皮膚悪性腫瘍取扱い規約(第2版)
7,700円(税込)
固形癌の解剖学的領域と所属リンパ節の取り決め、センチネルリンパ節生検についても記載した。わが国の皮膚悪性腫瘍の疫学的データの大要、また国際的な効果判定基準「RECIST」および有害反応判定基準「NCI…
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小児腫瘍組織カラーアトラス 第5巻 肝臓・胆嚢・膵臓腫瘍
6,600円(税込)
臨床研究の国際化を考慮し、1998年に刊行された『新訂版 小児腫瘍組織分類図譜 第4篇 肝臓・胆嚢・膵臓腫瘍』を、WHOやAFIPなどの国際的な組織分類に準拠した新組織分類を採用して全面改訂した新版で…
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造血器腫瘍取扱い規約
6,160円(税込)
悪性腫瘍による死亡は、わが国の死因統計の第一位を占め、約30%である。高齢化社会を迎え、悪性腫瘍は増加の一途を辿っており、その解決は喫緊の課題となっている。 近年、悪性腫瘍の診断、新規治療法の開発に向…
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小児腫瘍組織カラーアトラス 第4巻 小児腎腫瘍
6,600円(税込)
特色 1. 小児腎腫瘍の中心である腎芽腫は,無虹彩症をはじめとして奇形または奇形症候群に合併することが多く, 臓器・組織の発生と腫瘍発生との間に何らかの関連があることが想定されていた。この20年間に…
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小児腫瘍組織カラーアトラス 第3巻 骨軟部腫瘍
8,800円(税込)
特 色 1. 本アトラスはWHOが2002年に刊行した「Tumors of Soft Tissue and Bone」に基づき,わが国で初めて骨軟部腫瘍の病理を一括して取り扱ったもので,W…
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小児腫瘍組織カラーアトラス 第2巻 神経芽腫群腫瘍-国際分類INPCによる-
6,380円(税込)
特 色 1)従来の小児腫瘍組織分類図譜という名称を「小児腫瘍組織カラーアトラス」に変更した本シリーズは,外国でも評判になるほど写真の選択が適切で,かつ美しく仕上がっており,まさに「カラーアトラス」とい…
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小児腫瘍組織カラーアトラス 第1巻 悪性リンパ腫,白血病および関連病変
6,820円(税込)
特 色 ■従来の小児腫瘍組織分類図譜という名称を「小児腫瘍組織カラーアトラス」に変更した本シリーズは,外国でも評判になるほど写真の選択が適切で,かつ美しく仕上がっており,まさに「カラーアトラス」という…
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日本癌治療学会リンパ節規約
2,640円(税込)
日本癌治療学会のリンパ節規約は1991年,『日本癌治療学会・癌規約総論』の一部として発刊された。しかし,日本癌治療学会のリンパ節規約を採用した『癌取扱い規約』と採用していない規約とがあり広く利用される…