「認知症」「摂食・嚥下障害」の項を加え、さらに最新の知見で全体の記述を充実
脳と神経を学ぶ学生必携のベスト&ロングセラー待望の第3版。研究と実践で近年著しい発展がみられる「認知症」「摂食・嚥下障害」の項を新たに追加。また脳梗塞の内科治療、頭痛、脳卒中・言語障害のリハビリテーションの記述も更新するなど、最新の知見をもとに全体を見直した。不動の名著がさらに内容を充実して登場!
目 次
■巻頭カラーイラスト
序文
I 中枢神経系のしくみ
■中枢神経系を取り巻く環境
中枢神経系を守るしくみ
■中枢神経系と末梢神経系
中枢神経と末梢神経の違い
中枢神経と末梢神経の境目
■大脳
大脳の構成
大脳皮質
間脳
大脳基底核
大脳辺縁系
■小脳
小脳のしくみ
小脳の働き
■脳幹
脳幹のしくみ
脳幹の内部構造
■脊髄
脊髄のしくみ
脊髄の働き
■脳循環
脳循環のしくみ
脳循環の調節
■脳脊髄液循環
脳脊髄液循環のしくみ
脳脊髄液循環の働き
II 障害のメカニズム
■意識障害
意識を保つためのしくみと働き
意識障害をみるポイント
■脳ヘルニア
脳ヘルニアのメカニズムと病態
脳ヘルニアに特徴的なバイタルサインの変化
意識障害患者の神経症状のみかた
■言語障害
言葉をあやつる脳
言語障害のメカニズム
■認知症 知的神経機能障害
脳組織の生理的老化
認知症の定義
認知症の原因疾患の分類
アルツハイマー型認知症の症状
アルツハイマー型認知症の治療
■運動麻痺
運動神経経路のしくみ
反射
運動麻痺の分類
障害部位ごとにみた運動麻痺の症状
錐体外路障害
運動麻痺患者のケア
■知覚障害
知覚を感じるしくみ
知覚の種類とその特徴
知覚伝導路のしくみ
部位ごとにみた知覚障害の特徴
■脳神経障害
脳神経の構成
第1脳神経(I)(嗅神経)
第2脳神経(II)(視神経)
眼球運動を支配する脳神経 第3脳神経(III)(動眼神経),
第4脳神経(IV)(滑車神経),第6脳神経(VI)(外転神経)
第5脳神経(V)(三叉神経)
第7脳神経(VII)(顔面神経)
第8脳神経(VIII)(聴神経)
尾側脳神経群(第9〜12脳神経)
■摂食・嚥下障害
摂食の神経機能
嚥下の神経機構
■小脳の障害
小脳失調
小脳疾患の治療
小脳疾患患者のケア
■排尿障害
排尿のメカニズム
神経因性膀胱のメカニズム
膀胱機能障害の診断法
排尿障害のケア
■脳血管障害
脳血管障害の分類
出血性脳血管障害(1) 高血圧性脳内出血
出血性脳血管障害(2) くも膜下出血
脳動脈瘤
閉塞性脳血管障害(脳梗塞)
■髄液循環障害
髄液循環障害と水頭症
部位ごとにみた髄液循環障害
年齢による水頭症の病態
水頭症の症候と診断
水頭症の治療
参考文献
索引