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Cortical Bone Trajectory(CBT)法―理想の軌道がここにある

Cortical Bone Trajectory(CBT)法―理想の軌道がここにある

販売価格: 7,480円(税込)

商品詳細

【目次】

1章 CBT法の基礎
 1.CBTの形態学的検討―そこに軌道はあるのか?
 2.CBT法の固定性の検討―本当に固定性は良いのか?
  1)キャダバーにおけるCBT法スクリューの固定性
  2)生体内におけるCBT法スクリューの固定性
  3)良好な固定性を得るための至適軌道とは?
 3.有限要素解析によるCBT法の固定性の検討
  1)刺入軌道による椎弓根スクリューの引き抜き強度の比較
  2)従来法とCBT法の固定性の比較

2章 CBT法(腰椎)の臨床
 1.実際の手術法とpitfall
  1)術前準備から体位
  2)展開から刺入点の策定
  3)スクリュー挿入時の注意点
 2.臨床成績
  1)術後症例の評価―骨癒合・弛み
  2)上位隣接椎間関節干渉の頻度

3章 CBT法の応用
 1.仙椎CBT法(PES法)
 2.胸椎CBT法
  1)胸椎CBT法の基礎
  2)胸椎CBT法の実際
 3.多椎間固定・外傷への応用
  1)脊椎変性側弯への応用
  2)症例提示
 4.Salvage procedure
  1)キャダバーにおけるsalvage procedureの固定性の検討
  2)Salvage procedureの実際
 5.Cross trajectory法
  1)Cross trajectory法の基礎
  2)Cross trajectory法の応用

Viewpoint
・論文による固定性の相違
・椎体コンストラクトとしての長期固定性
・CBT法スクリューの椎体間へのcompression force
・椎体外側を穿破すべきか?
・CBTに適したスクリューの形状とは?
・十分な固定性なくして低侵襲性なし
・固定下位椎のスクリュー刺入軌道
・CBT法スクリューの至適サイズは?
・分離椎体に対するCBT法の適応の可否
・ウェアラブルディスプレイを用いた情報供給―放射線被曝の低減
・感染椎体に対する使用の可能性
・スクリューの逸脱率
・1椎間CBT法PLIF例の画像解析―術後骨嚢胞形成の危険因子は?
・CBT法における上位隣接椎間関節干渉の意義
・スクリューヘッドを浮かせる理由
・PES法が生まれるまで
・胸椎CBT法のタップサイズは?
・シンプルなことは重要?!
・困ったときのCBT法
・Cross trajectory法の適応高位

商品詳細

著者 谷戸祥之
出版社 三輪書店
発刊年 2016年04月
ISBN 978-4-89590-551-0
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