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顔面神経麻痺診療の手引 −Bell麻痺とHunt症候群− (第1版)

顔面神経麻痺診療の手引 −Bell麻痺とHunt症候群− (第1版)

販売価格: 2,860円(税込)

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商品詳細

顔面神経麻痺は致死的な疾患ではないが、容姿への影響を及ぼすため、患者のQOLや社会生活に大きく影響を与える疾患である。本書は、顔面神経麻痺に関する一般的知識とBell麻痺・Hunt症候群を中心に、早期診断による最適な治療を施行し、麻痺の回復を促し、患者のQOLを向上させる目的で作成された。
1)疾患の基礎知識、2)診断、3)急性期治療、4)慢性期治療、5)後遺症の治療−の5章に分かれ、それぞれに解説と計50題の臨床的なQ&Aが用意されている。

【目次】

顔面神経麻痺診療の手引の発刊にあたって

A.顔面神経麻痺診療の基礎知識
 I.顔面神経麻痺診療の基礎知識:Overview
 II.顔面神経、顔面表情筋の解剖
 III.急性末梢性顔面神経麻痺の疫学
  Q1:顔面神経麻痺の原因にはどんなものがあるか?
  Q2:地域(世界・国内)や年齢、季節により疾患別頻度が異なるか?
  Q3:Bell麻痺およびHunt症候群の自然経過は?
  Q4:Bell麻痺およびHunt症候群の予後は小児と成人で異なるか?
  Q5:再発性顔面神経麻痺にはどんなものがあるか?
 IV.発症のメカニズム
  Q6:Bell麻痺の麻痺発症メカニズムは?
  Q7:Hunt症候群の麻痺発症メカニズムは?

B.顔面神経麻痺の診断
 I.顔面神経麻痺の診断:Overview
 II.原因疾患・病態の診断
  Q8:なぜBell麻痺とHunt症候群の早期鑑別診断が必要なのか?
  Q9:Bell麻痺とHunt症候群の鑑別法は?
  Q10:Bell麻痺とHunt症候群以外の疾患の鑑別法は?
  Q11:ZSHは不全型Hunt症候群か?Bell麻痺か?
  Q12:診断に血清ウイルス抗体検査は有用か?検査法・診断基準は?
  Q13:Bell麻痺とHunt症候群にCT、MRIは有用か?
 III.顔面神経麻痺の評価
  Q14:顔面神経麻痺の評価法にはどんなものがあるか?
  Q15:40点法(柳原法)の採点のコツは?
  Q16:顔面神経麻痺の程度を評価して予後がわかるか?
 IV.予後診断
  Q17:基本的予後診断法は何か?
  Q18:ENoGやNETで何がわかるか?
  Q19:流涙検査や味覚検査で何がわかるか?
  Q20:アブミ骨筋反射(SR)で何がわかるか?
  Q21:瞬目反射(BR)で何がわかるか?
  Q22:磁気刺激誘発筋電図(TMS)で何がわかるか?
  Q23:逆行性顔面神経誘発電位(AFNR)で何がわかるか?
 V.障害部位診断
  Q24:障害部位の診断はどこまで可能か?

C.急性期の治療
 I.顔面神経麻痺に対する急性期の治療:Overview
 II.急性末梢性顔面神経麻痺に対する急性期の治療
 (1)標準的治療
  Q25:急性期の顔面神経麻痺に対する標準的治療はあるか?
 (2)ステロイド
  Q26:急性期の治療にステロイド(経口投与)は有効か?
  Q27:急性期の治療にステロイド大量療法は有効か?
  Q28:糖尿病、高血圧、胃潰瘍、精神病合併例の場合はどうするか?
  Q29:妊娠中の場合はどうするか?
  Q30:小児の場合はどうするか?
 (3)抗ウイルス薬
  Q31:急性期の治療に抗ウイルス薬は必要か?
 (4)他の薬剤
  Q32:急性期の治療にメコバラミンは有効か?
  Q33:急性期の治療に循環改善薬、血管拡張薬は有効か?
 (5)顔面神経減荷術
  Q34:Bell麻痺およびHunt症候群に顔面神経減荷術は有効か?
  Q35:急性中耳炎による顔面神経麻痺に顔面神経減荷術は有効か?
  Q36:真珠腫性中耳炎による顔面神経麻痺に顔面神経減荷術は有効か?
  Q37:外傷性顔面神経麻痺の治療に顔面神経減荷術は有効か?
 (6)星状神経節ブロック
  Q38:急性期の治療に星状神経節ブロックは有効か?
 (7)理学療法
  Q39:急性期の治療に理学的リハビリテーションは有効か?
  Q40:用手マッサージ法は後遺症の予防に有効か?
  Q41:低周波治療は有効か? 有害か?
 (8)高圧酸素療法
  Q42:急性期の治療に高圧酸素療法は有効か?
 (9)鍼灸治療
  Q43:急性期の治療に鍼灸治療は有効か?

D.慢性期の治療
 I.顔面神経麻痺に対する慢性期の治療:Overview
 II.顔面神経麻痺に対する慢性期の治療
 (1)星状神経節ブロック
  Q44:慢性期の治療に星状神経節ブロックは有効か?
 (2)リハビリテーション
  Q45:慢性期の理学的リハビリテーションは有効か?その方法は?
  Q46:拘縮・病的共同運動の予防にボツリヌス毒素は有効か?

E.非回復性麻痺と後遺症の治療
 I.非回復性麻痺と後遺症:Overview
  Q47:後遺症発症のメカニズムは?
  Q48:後遺症に対する治療法はあるか?
 II.非回復性麻痺と後遺症の治療
 (1)顔面神経吻合術・移植術
  Q49:ウイルス性顔面神経麻痺に顔面神経縫合術・移植術は有効か?
 (2)形成手術
  Q50:陳旧性顔面神経麻痺に対して形成手術は有効か?

あとがき

索引

商品詳細

著者 編集)日本顔面神経研究会
出版社 金原出版
発刊年 2011年04月
ISBN 978-4-307-37104-9
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